ストーリー

筑波大学のスローガンは "IMAGINE THE FUTURE." であることから、筑波大学は略称として ITF. と呼ばれることがよくあります。筑波大生の SNS などで「ITF. mast21」や「ITF. coins20」のような表記を見たことがある方もいるでしょう。

問題

英大文字 $3$ 文字の文字列 $S$ が与えられます。この文字列が ITF と一致する場合、末尾にピリオド (.) をつけて出力してください。それ以外の場合はそのまま出力してください。

#include <stdio.h>

int main(int argc, char* argv[]) {
    // 標準入力から文字列を S に読み込む
    // 最大 4 文字 + '\0'
    char S[5];
    scanf("%s", S);

    // 標準出力に S を書き込む
    // 末尾に改行をつけること
    printf("%s\n", S);
}

# 標準入力から文字列を S に読み込む
S = input()

# 標準出力に S を書き込む
# print は既定で末尾に改行が入る
print(S)

$S$ は英大文字 $3$ 文字からなる文字列である。

部分点

この問題には、部分点が設定されている。

1. $S=$ ITF を満たすテストケースに正解した場合は、$10$ 点が与えられる。
2. $S \neq$ ITF を満たすすべてのテストケースに正解した場合は、$20$ 点が与えられる。
3. すべてのテストケースに正解した場合は、追加で $70$ 点が与えられる。

注意
得点は提出ごとに独立に計算され、その最大値が問題に対する点数となる。
すなわち、部分点 1. のみに正解するソースコードと部分点 2. のみに正解するソースコードを別々に提出しても、部分点 3. は加算されず、この問題に対する得点は $20$ 点となる。

また、得点の最大値を得るまでの（CE 以外の）すべての提出数がペナルティとして加算される。

入力は、以下の形式で標準入力から与えられる。

答えを1行に出力せよ。